ブリッゲン地区〜世界遺産の木造家屋
港に面して中世の家屋が建ち並ぶ一帯はブリッゲン地区と呼ばれ、13世紀から16世紀に建てられた町並の面影を残している。白や黄色に塗られたおもちゃのような町並みはコペンハーゲンのニューハウン地区を彷彿とさせる。隙間なくならんだ奥行きのある家屋は迷路のようになっていた。


ブリッゲンには陶器やジュエリー、テキスタイルなどのアーティストの工房が点在していた。板壁に挟まれた狭い通路を歩くと、中世にタイムスリップしたようだ。木造の家屋はこれまで何度か火災で焼け落ちたが、そのつどもとどうりの姿に修復してきた。
魚市場
この一帯はメキシコ湾流の湿った空気が山にぶつかり雨を降らせる。一年の3分の2は雨模様の天候らしい。この日もしっかり雨に降られてしまいました。港近くにある魚市場ではノルウェー海で捕れる新鮮な海産物を食べることが出来る。この日も雨にもかかわらずたくさんの観光客や地元の人でにぎわっていた。
