1990年生まれ(推定)の女の子。
新聞の里親募集欄で見つけたトラ猫の子供を譲り受ける事になっていたのですが、その子が病気で譲り受けられなくなってしまい、受け取り当日替わりにやってきたのがボボでした。当時1才くらい、すでにちょっと大きくなっていたのですが、優しい顔と毛並み、カラーに一目惚れ、すぐに譲り受けました。
飼い猫だったようですが、散歩に出かけたまま「迷子」になってしまったのでしょうか。とても人なつこく甘えん坊です。プライドが高く、たまに足で撫でようとしたりすると、プイとそっぽを向かれてしまいます。右目ににごりが出てきましたが視力は大丈夫なようです。
2008年1月24日、ボボは静かに眠るように逝きました。ボボがやってきた頃は「ペチャ」「ラム」「チャチャ」と4匹すべてが女の子でした。他の3匹が老衰や病気で亡くなり、今ではボボだけが5匹の中で唯一の女の子でした。優しい表情やしぐさは男の子にはない雰囲気で和ませてくれました。18年間の間にたくさんの贈り物をボボからうけとりました。ありがとうボボ、さようならボボ。またどこかで逢えるといいな。