4匹の捨て猫

2000年生まれ、男の子。
中野新橋に住んでいた頃、自宅のすぐ裏にあるお寺の駐車場に、生後一ヶ月くらいの4匹の猫が捨てられていました。その中でひときわカワイかったのがこのグレイでした。その頃、すでに2匹の猫を飼っていたのでグレイ1匹だけを拾ってくるつもりだったのですが、かわいそうになり結局4匹全部を拾ってしまいました。2匹は知り合いに引き取られ、グレイとアッシュの2匹を飼うことになりました。

グニャグニャ「グレイ」

グレイの体はやわらかくて長〜い。だっこすると全身の力をすぐに抜いてしまうので、なんだかグニャグニャ、重いぬいぐるみのようです。ちょっとなぜるだけでも大きな音を出してゴロゴロとノドを鳴らし始めます。2〜3メートル離れた所にいる人にも聞こえるくらいです。病気らしい病気もしない、とっても飼いやすい彼です。ただ、早朝や夜遅くア〜オア〜オと大きな声で鳴くのが一番の欠点。いったい何を言っているんだろう?

超臆病ネコ

掃除機が出るとあっという間にどこかに姿を隠します。常軌を逸したその恐がり様はちょっとからかいたくなるくらい。掃除機をしまってもしばらくは出てきません。ドアホンが鳴ったり、はじめての来客があるときもほとんど姿を見せません。小さい頃のトラウマでもあるのでしょうか。

みんな(猫の)から愛されるグレイ

特に一緒に拾った「アッシュ」との仲は親密だ。全員去勢しているのでニューハーフなのですが、兄弟としての仲良さなのか、いわゆるホモっぽい行動なのかいまだに不明です。グレイから女性モルモンでも出ているのでしょうか。

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中野新橋の頃

このままの毛並みで大人になっていたら血統付のラグドールだといってもごまかせたかもしれません。大人になるにつれ顔だけにくっきりとトラ模様がでてきました。あれ!?やっぱりミックスだったの? …でも、グレイの魅力は変わりませんでした。ブルーの大きな瞳でみつめられるとついだっこしてしまいます。

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